Intune と Apple Business Manager を利用して、iPhoneのゼロタッチキッティング的なこと(アプリ自動配信)をやってみる

はじめに

Intune と Apple Business Manager を利用して、iPhoneのゼロタッチキッティング的なこと(アプリ自動配信)を実施することを目指します。

前提条件

  • Intuneのライセンスが必要となります。
  • 今回の手順を試すには、DEP端末と呼ばれる端末を購入(レンタル)する必要があります。(注:手動でも登録できますが、めんどくさいのでおすすめしません。)

設定概要

今回の設定で構築した構成は以下の通りです。

設定詳細

1. Apple Business Managerの登録

最初に、Apple Business Managerに登録します。無料なのですが、登録プロセスはやや複雑なので、めんどくさかったです。

2. Intune(Microsoft 365)の登録

Intune(Microsoft 365アカウント)が初期セットアップが終了していない場合は、初期設定を事前に終えておきます。

3. Apple Business Managerに端末の自動登録の設定を行う

Apple Business Managerに端末の自動登録の設定を行います。法人がApple製品を購入する場合は、「Apple社から直販で買う」と「販売店を通じて購入する」の2つのパターンがあるかと思いますが、直販の場合は「Apple お客様番号」を、販売店を通じての場合は「販売店 ID」を登録する必要があります。

4. IntuneとApple Business Managerを結合

IntuneとApple Business Managerを結合します。

5. Apple VPPトークンの設定

Apple VPPトークンの設定を行います。この設定を実施すると、Apple Business Managerで購入したアプリケーションをIntuneで配信できるようになります。まずは、[Apple Business Manager] > [設定] > [アプリ]からサーバートークンをダウンロードします。
次に、Intune側にそれをアップロードし、Apple VPPトークンコネクタを作成します。

6. アプリ購入・配信設定

Intune側でアプリの配信設定を行います。

動作確認

動作確認をした際のデモ動画です。ネットワークに繋ぎ、簡単な初期設定を終えると数秒後にアプリが自動配信されることが確認できます。


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